若者やうつ病を侮辱する「新型うつ」報道被害

気分障害の症状、原因、治療法ついての解説(一般編)精神科・うつ病・認知症治療の油山病院は、様々な活動を通して、地域に貢献しています。

その実際の活動をご紹介しています。

躁うつ病(双極性障害)を患い、大学を休職、ついには離職に至った與那覇潤さん。

このたび『知性は死なない――平成の鬱をこえて』を上梓し、詳細に体験を著しました。


入隊当初、先輩たちから暴行や人格をなじられるなどの行為があり精神疾患を発症最近は暴行はなくなりましたが、人格をなじられたりする言葉の暴力が絶えず、上司からパワハラ、同僚から無視などのいじめが続き10年以上精神科にかかることに。


うつ病により睡眠障害や思考力の低下などにより上司に「現在の職場では続けるのは難しいので転属により配置換えして環境を変えたい」と3年ほど前から訴え希望を出しましたが、返事はなしのつぶてであり今年に入り症状に限界を感じて医師に診断書を書いてもらい病気休暇に至りました。


2002年に防衛庁長官、07年に防衛相を歴任し、防衛政策通でも知られる石破茂議員に、北朝鮮や中国の挑発行動への対応、PKO日報問題に端を発した防衛省スキャンダルの真相、防衛相の資質など、日本の防衛の問題点について余すことなく語ってもらった。


自衛隊幹部が退職した翌日に防衛大臣として自衛隊を指揮することは妥当だろうか。

軍人が大臣になることの規制にかんし、自民党憲法改正案は現行憲法より緩和している。

現行憲法66条2項は「内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない」(文民規定)としている。

国務大臣とは財務大臣、法務大臣、防衛大臣などのことである。


文民はシビリアンの訳語で「軍人でない人」のことである。

文民規定は連合国極東委員会(日本を管理する機関)の要請で入れられた。

文民規定の背景には、戦前、軍隊出身及び現役軍人の大臣たちが好戦的で戦争を拡大させたとの反省がある。

自民党改正案は「文民」を「現役の軍人」でない人に変えている。


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防衛省が、男性自衛官に限っていた海上自衛隊の潜水艦の乗組員に女性自衛官を起用する方向で検討を始めたことが31日、同省関係者への取材で分かった。

自衛隊 うつ