私が看護師を目指した理由

コロナが流行っている現在看護師になるは様々なリスクが伴います。

例えば、感染のリスクや看護学生であれば実習病院が減少してしまいます。

しかし逆に職場を選ばなければ就職できる可能性は高くなります。


私はまだ看護師としては数年しか経験がありません。

まだ数年のため、看護学生の気持ちも忘れていません。

そのため看護師を目指した理由から数年働いた現実を伝え、これから看護師を目指そうとしている人、看護師になろうと勉強している人へのメッセージとなります。


看護師を目指した理由は、「親が看護師がだから」「子供のころに入院してあこがれて」などの理由が多いと思います。

私は体育教師を目指していました、しかし部活動で腰を痛めてから体育大学の卒業ができるかわかないようになりました。

その中運動や人と関わることが好きなため理学療法士を目指すようになりました。

しかし理学療法士は主に高齢の患者に接しています。

高齢者が得意でない私はとりあえず資格が取れる看護師という理由で看護師を目指しました。


看護大学は選ばなければどこでもはいれると思います。

入ってからストレートに卒業できるかが問題でした。

実習やたくさんの課題に日々追われていました。

大学を選択すればまだ時間がありますが、専門学校であるとさらに忙しそうでした。


実際に看護師になって2か所の病院で働き、看護師の派遣にも行きました。

看護師は人手不足のため派遣でも時給はそこそこにもらえました。

スポーツに興味があった私は整形外科を選択しましたが、病院によっては整形外科のほとんどは高齢の患者さんばかりでした。

理由は転倒により骨折をするからです。

また、看護学校で学んだことはほんの基礎でしかなく、実際の現場ではほんど役に立ちませんでした。

難しい勉強をたくさんしてきたつもりですが、こんなにも勉強不足を痛感するのかと悲しくなりました。


看護師を目指すには向上心があり、老若男女問わず接すことができ、理不尽なことにも対応できる忍耐力が必要になると思いました。


現在看護師を目指している人はこのようなことを踏まえて資格を取得してほしいです。

しんどい仕事なだけに離職率も高いですが、面倒見がいいため育てたいと思う気持ちが強い看護師もたくさんいます。

看護師になってから向かなかったから辞めるはもったいないため、もう一度自分と向き合う機会になればと思いました。


学生 プログラミング バイト