物件内覧の持ち物

内覧前の事前準備・持ち物
内覧に行く前に、十分な準備をしておかないと、うまくいかない可能性があります。


そのため、まずはじっくりと事前準備を行いましょう。


具体的には、事前にGoogleマップを使用してその家をバーチャルで散策してみることがおすすめです。


さらに、もし絶対にその家に持って行きたい家具がある場合は、事前にその家具の寸法を測っておくことも重要です。


Googleマップで事前に確認
Googleマップでは、ストリートビューという機能があります。


画面右下のオレンジ色の人のアイコンをクリックすると、実際の風景が表示されます。


このストリートビュー機能を利用して、内覧予定の物件の周辺をバーチャルで散策してみましょう。


バーチャルながらも、道路の広さや周辺の店舗など、雰囲気をよく把握することができます。


さらに、駅から自宅までのルートや、小中学校から自宅までのルートも、インターネット上で歩いてみることができます。


その結果、想像以上に坂道があったり、信号が多かったり、学校周辺が狭いことが発見されるかもしれません。


また、購入したい物件の正面に建設中の建物があるかもしれません。


バーチャル上で散策することで、不安要素を洗い出し、内覧当日に直接確認することをおすすめします。


参考ページ:中古マンション・中古一戸建て購入時|内覧チェックポイント
絶対持っていきたい家具があれば事前に採寸
もし新しい住居に移る際に、持ち込みたい家具がある場合は、事前にその家具の寸法を測っておくことをおすすめします。


また、内覧の際には、その家具を設置する場所と家具を搬入するための入り口を確認することも重要です。


持ち物|筆記用具、メジャー、スマホ(カメラ)
いくつかの物件を見ると、頭の中が混乱してしまい、正確な情報を覚えにくくなることがあります。


そのため、内覧で得られた情報を忘れずに持ち帰るためには、以下のアイテムを準備しましょう。


間取り図、筆記用具、メジャー、カメラ(スマホでもOKです)。


これらのアイテムを用意しておけば、内覧中に気になったポイントや重要な情報をメモしたり、写真を撮影したりすることができます。


物件の内部を詳しく確認するためには、間取り図と筆記用具を準備しましょう
物件を購入する際には、物件の内部のレイアウトや部屋の配置を詳しく確認する必要があります。


そのために、まずは間取り図を用意しましょう。


間取り図は、物件の平面図を示したもので、室内のレイアウトや各部屋の広さがわかります。


これを見ることで、自分のライフスタイルや家族の人数に合わせて、どの部屋をどのように使うかを考えることができます。


また、間取り図に直接メモするためには、筆記用具も必要です。


気になるポイントや、購入の際に注意すべきポイントをメモすることができます。


例えば、部屋の広さや収納の充実度、窓の位置や換気のしやすさなどをメモしておくことで、後で見直すことができます。


さらに、メジャーも持参しておくと便利です。


特に、家具を配置する際や、ドアや窓のサイズを確認する際には、寸法を計測する必要があります。


メジャーがあれば、正確な計測ができるので、物件の特徴を把握するのに役立ちます。


そして、物件の内部を詳しく確認するためには、カメラも持参しましょう。


ただし、撮影する際は必ず売主から許可を得ましょう。


カメラを使うことで、物件の様子を写真に残すことができます。


写真を見返すことで、細かい部分まで確認できますし、家族や友人と共有することもできます。


しかし、個人の責任で行う撮影ですので、売主の許可を得ないとトラブルに繋がる可能性もあります。


注意が必要です。