楽天モバイルは格安SIMの中では人気No1の通信業者です。
その理由は、楽天というブランド名が知れ渡っているということが大きいのではないでしょうか。
楽天市場の存在にプロ野球の楽天イーグルス。
楽天トラベルなど様々なサービスを展開しています。
楽天モバイルは、通話SIMを契約していれば楽天市場での買い物がいつでもポイント+2倍になります。
貯まった楽天スーパーポイントを自動で毎月の月額料金の支払いにあてることもできます。
さらに楽天モバイルのスーパーホーダイなら最大1Mbpsをデータ容量無制限で使えるので、YoutubeやAmazonPrimeなどの動画をデータ容量を気にすること無くたくさん見ることができます。
楽天モバイルは楽天市場で買い物をする場合や、動画をたくさん見る場合にお得な格安SIMです。
ただし、実際に出る通信速度が時間帯によって変動したりするのが、デメリットです。
楽天モバイルの感想ブログでそのことについて詳しく書かれているので参考になりました。
私は1年以上楽天モバイルを使っています。
定期的に楽天モバイルの通信速度を測定して実際のデータ通信の品質の結果を楽天モバイルの評価に記載しています。
楽天モバイルは、ご存知インターネット通販大手の楽天が運営する格安SIM・MVNOキャリアです。
楽天市場は非常に有名なので、楽天モバイルの知名度も抜群ですね。
そのため楽天モバイルはMVNOでは最も契約者数が多いです。
使っている人が多いのは安心して自分も使えますよね。
そして楽天モバイルはMVNOからMNOに本格参入します。
楽天モバイルはこれまでドコモ・auから回線を借りて運営するMVNOでしたが、2019年10月以降からMNOに本格参入します。
すでに自社の通信回線の準備を進めています。
具体的には、通信回線や基地局などのインフラをすべて自分たちで準備し、自社のインフラを使ってサービスする事業者(MNO:移動体通信事業者)になるというものです。
これまでMNOは長らくドコモ・au・ソフトバンクの3社のみの状態が続いてきましたが、楽天モバイルがその独占状態を打ち破った形になります。
今後もどんどんよりサービスが充実し、より良いサービスになることが期待されています。
一方で、これまでの格安SIMキャリアとしての楽天モバイルがどうなるかは不透明で、不安な点でもあります。
楽天モバイルの全国の通信エリア
楽天モバイルはNTTドコモ・auのLTE回線を借りて運用しています。
そのため、ドコモ・auのスマホが使えるエリアなら全国どこでも使用可能です。
ドコモ・auのLTE回線の人口カバー率は99%を超えていますので、一部の山間部などを除くと、日本全国ほぼ全てのエリアで楽天モバイルは使用することができます。
また、楽天モバイルの最大の強みは圧倒的な知名度です。
楽天市場や楽天カードなど、楽天は圧倒的な知名度を誇っており、楽天モバイルも高い知名度で安心感があります。
実際、MVNO格安SIMにおける契約者数はNo1です。
契約者が多く、みんなが使っているという安心感があります。
速度制限後の1Mbpsも画期的で、とても通信速度が速いです。
楽天モバイルにはスーパーホーダイと組み合わせプランという2つの料金プランがあります。
プランも選べる、そういった点でも評価が高い格安SIMですね。