大学選びの際によくある失敗例を紹介しています。
なんとなく適当に選んでしまうと、せっかくの大学生活も台無しになってしまうので、しっかりと確認して起きてください!
失敗①偏差値だけで大学を選んだ
偏差値は大学選びの重要な判断基準ですが、それだけで決めてしまうのは得策ではありません。
各大学にはそれぞれ個性があり、実践的な教育に力を入れているところもあれば、集中的な研究を行っているところもある、といった具合です。
学部名が同じでも、よく見ると大学ごとに専門としている研究分野が違います。
自分が学びたい分野を明確にして学校を探すことで、各大学の良い点、悪い点が見えてくるのではないでしょうか。
②自宅から遠すぎて通うのが辛い
大学までは2時間かかるけど、「慣れるだろう」と思っていると後々苦労するかもしれません。
アルバイトをしているのか、サークルをしているのかなど、ライフスタイルにもよるので一概には言えませんが。
通学時間はできるだけ短くしたほうがいいです。
大学の講義は基本的に90分で、これは高校の授業の約2倍の長さなので、慣れるまでは体力的に厳しいと感じる人も多いでしょう。
また、部活や遅い時間の授業で帰宅が遅くなることもあるので注意が必要です。
③勉強内容についてよく調べなかった
イメージがよさそうだったから、多分自分の受けたい学科もあるだろう。
このように適当に選んでいると、後で痛い目を見ます。
勉強内容については、事前に大学のことをきちんとリサーチすれば分かることですし、パンフレットなどの資料もありますから妥協せずにチェックしましょう。