岡田准一が主演を務める映画【燃えよ剣】が今月15日に公開されます。
原作は司馬遼太郎で新選組、鬼の副長と恐れられた土方歳三の半生を描いた作品です。
私は子どもの頃から歴史が好きでした。
特に幕末物が大好きです。
あの時代は日本にとっても歴史の大転換となった時代になりました。
260年続いた徳川幕府が終わり、武士の時代が幕を閉じました。
しかし、新政府と徳川幕府との争いが始まります。
新選組は徳川幕府の一員として、最後まで新政府と戦いました。
そのなかで、土方歳三は最後の最後まで戦い抜きました。
その半生を描いた燃えよ剣の公開は楽しみでしょうがありません。
絶対、観に行こうと思います。
私は新選組に関する映画やドラマ、小説、漫画が好きで色々と集めていました。
もちろん司馬遼太郎の燃えよ剣も大好きです。
それが映画になるのは新選組マニアとしては堪りません。
なぜ新選組、土方が惹き付けられるのか。
それはやっぱり死に様がカッコいいからだと思います。
土方は負けると、死ぬと分かっていながらも最後まで戦い続け、やがて死にました。
私は土方は誰よりも武士らしく武士であろうしたんだと思います。
その死に様に多くの日本人が惹き付けられ愛される理由だと私は思っています。
【燃えよ剣】。
ぜひ皆さんも注目してみて下さい。