化粧品は高いものは万単位で売っているけど、大事なのは表面に何を付けるかよりも内面だと思います。

化粧品は安いものだと千円以下で各基礎化粧品(化粧水、乳液、美容液、化粧下地)は買えます。

ところが上を見ると一つの化粧品で1万、2万と、とても私の給料では買い続けられない金額です。

また美容に関する本や、テレビで美容業界の人が言っていることも、細かく見れば統一がなく結局何を信じればいいのか分からなくなります。

何となく良さそうと思って実際にやってみても、すぐに効果が表れることもなく途中でいつも止めてしまいます。

最終的に、私は化粧品は安くていいと思います。

なぜならば、所詮は肌の表面に付けるに過ぎず、「肌に浸透する」という文言がどうもしっくり来ないからです。

怪我や痒み、赤み、乾燥など、肌の病気には塗り薬を付けますが、効果は見れば実感できます。

ところが、肌のシワ、シミ、毛穴の開きなどは、化粧品でどうにかなるというよりも内面的な問題からだと思われます。

それは老化や食べ物、生活環境やその人の性格も絡んでくるのではないでしょうか。

怒りっぽい人は眉間にシワがよるし、笑い上戸の人は目尻のシワは付きやすい、なども関係するような気がします。

であれば、化粧品にお金を掛ける必要はないと思うのです。