借入先が闇金であるのか調べる方法

借入先が闇金であるのか調べる方法はいくつかありますが、もっとも確実な方法は、貸金業登録番号を調べることです。


貸金業登録番号とは、貸金業者が国や都道府県に登録する際に発行される番号で、正規の貸金業者であれば必ず記載しています。


この番号を金融庁のホームページで検索すれば、登録されているかどうかが分かります。


登録されていない場合や、番号が偽造されている場合は、闇金である可能性が高いです。


他にも、以下のような特徴があれば、闇金である可能性があります。


・電話番号が携帯電話やIP電話の場合
・貸金業者の名前が分からないか、変わりやすい場合
・借入条件が緩く、審査がないか、簡単な場合
・利息が高く、年利109.5%を超える場合
・夜間や休日に取り立てを行う場合
・債務者以外の人に取り立てを行う場合
・暴力や脅迫を行う場合
もし、闇金から借りてしまった場合は、自力で返済しようとせず、すぐに専門家に相談してください。


闇金は法律に反する行為をしているので、返済義務はありません。


弁護士や司法書士などの専門家は、闇金との交渉や督促の停止などの対応をしてくれます。


闇金被害に遭った場合は、一人で悩まず、早めに相談しましょう。


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