主旨を分かってもらうスピーチにするために

棒読み、ダラダラと内容のないスピーチにしないためには
まず冒頭にテーマをバーンと持ってきてしまうことも必要です。


日本語のように、あとから最後まで聞かないと何がいいたいか
わからない語順よりも、英語のように、結果を先に述べて
あとから修飾をする形をとったほうが、相手の興味を引きやすい傾向にあります。


児島弘樹の「あがり症改善プログラム」では
冒頭にテーマを持っていくことで、聞き手はそのスピーチに関する
流れが予測できますので、注意をひきやすくなり、聞くための集中力も出てくるようにな
ります。


①大事なところをまず冒頭にもっていく
②そしてもう一度、メッセージが伝わったか、
確認するように聴取に再度テーマについて繰り返し、話しかける
③そのための具体策を述べていくようにするというような順序だてです。