ロールモデルがあれば、それのように作ってと言うだけでいいので楽です。
これまでに雇った外注さんの中に、とてもクオリティの作品を制作して下さった方がいました。
その方の作品を他の外注さんに見せて、この方みたいに作ってと頼めばいいだけになりました。
その人ははじめ、とても作品が下手くそだったのです。
あまり期待していない人でしたが、2回目の作品ではクオリティが急上昇したのでビックリしました。
その時、人の潜在能力には驚かされましたね。
はじめは添削する内容が多かったのに、2回目ではほとんどゼロです。
このようなタイプの人は、もう一人いました。
その方ははじめ、文章もろくに読めないタイプの方でした。
こちらの意図を伝えるのにも苦労したのですが、だんだん理解力が高くなっていき、作品のクオリティも高くなっていきました。
その方は、今はオービーとして活躍されています。
いっしょに作業をするのは大変ですが、引っ張っていく能力を身に付けることができました。
また、作品を外注する時の相場を知れたのも大きいですね。
どれぐらいのお金を出せば、まともな作品を提供してもらえるのか。
それがわかっただけでなく、どんな文章で募集すれば来てくれるのか、それもわかったのが大きいです。