さかのぼり学習に使うけど先取りできるスマイルゼミのコアトレ

通信教育は紙教材からタブレット教材にシフトし始めてから、勉強すると言うよりも数ある習い事の一つになったような気がします。

たくさんあつタブレット型通信教育の中でも、スマイルゼミは全プログラムの勉強がタブレット1台でできるのだと人気になっています。

確かに、子供が勉強したあとにテキストやプリントが溜まっていくのは、親からすると嫌ですよね。


スマイルゼミには付録などの副教材もないので、勉強したあとに何も残らないので親目線でも快適ですよ。

タブレット1台で勉強するのは小学校の教科だけではなく、漢検や英検の勉強もタブレット1台で資格取得を目指せる優れものです。

スマイルゼミの中でも私がいちばん気になっているのは、無学年学習ができるようになったコアトレという新しいコンテンツ。


スマイルゼミ・コアトレの口コミからわかるのは、これまでよりもアグレッシブに家庭学習を始められること。

ただスマイルゼミのコアトレで先取り学習するにしても、1学年下からルールは厳しいと感じました。


勉強できる子にとってはサクサク進めないことがいらつく原因になるかもしれないですね。

ただ普通の成績の子がコアトレをやるにはモチベーションが高まる設計になっているように感じます。

実際にコアトレには先取り学習だけではなく、さかのぼり学習もおこなえます。

塾や公文で自分の学年より下の単元をやるのは恥ずかしいと感じる子でも、コアトレなら人目を気にせずさかのぼり学習ができるので基礎固めには最適なコンテンツなのではないかと思います。


先取り学習に関してもお子さんのバイタリティがあるのであれば、中3までの国語と算数をこなしていけるので中学受験を念頭に置いた家庭学習も行なえるのではないでしょうか。

無学年式の教材というものについては、今の学年よりも今の成績や実力にこだわった勉強ができるのがメリットですよね。

得意な教科や単元はサクサク進んだほうがいいですし、苦手な科目や単元は学年をさかのぼって勉強することができるって自然なことだと思います。


一般的な通信教育には無学年学習ができる教材が少数だったにもかかわらず、2022年からはよく知られている通信教育でも無学年教材が発売されています。

とはいえ、スマイルゼミのみんトレがあればいやいやする勉強も、対戦相手がいるので意欲的にやっているのがわかります。


スマイルゼミの公式ページでもで算数と数学の先取りできる単元をチェックしましたが、ほとんどすべての学習範囲を網羅しているので不足はありません。

それにコアトレの学習量は公文並みに無尽蔵なので、ぶっちゃけタブレット1台でできる公文のようなコンテンツだと言い換えることもできるくらいの内容です。

うちの子は先取り学習よりもさかのぼり学習に使うことが多くなるとは思いますが、メイン教材とは別に取り組めるコンテンツが充実しているのは、スマイルゼミの大きな強みだと感じました。